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まぐろ
魚の栄養と魚料理
マグロは「赤身」「大トロ」「中トロ」「ホホ」「尾の身」など・・・まぐろは部位によってその栄養価が大きく異なることから、ひとくちに「マグロの栄養」という言い方は適切ではありません。
「赤身」とは・・・背中側の魚肉をいいます。低脂肪でタンパク質が豊富でダイエット中でも積極的にとりたい食材です。鉄分が豊富に含まれていることから、女性に是非、食べていただきたいです。
「大トロ」・・・もはや「魚はヘルシー」などとは口が裂けてもいえない部分です。冬場は脂肪分が40パーセントを超え、霜降り肉と同様に、量を加減しないといけない部位ですが・・・おいしいですよね!腹側のもっとも脂がのった部分です。
「中トロ」・・・腹側の大トロと赤身の中間部分にあたります。脂肪分は大トロの3分の1程度ですが、それでも脂たっぷりであることに変わりはありません!
「カマ」・・・まぐろの頭の、えらの内側から背びれにかけての部分で、ここの大トロを特に「カマトロ」と呼び・・・好きな人にはたまらない部分です。
「ホホ」・・・頭のほほの肉です。よく動かすから?硬めで、触感は、焼くと牛肉に似ていると言われます。かみしめると味わいの出てくる部位です。これも好きな人には・・・たまらない!
「尾の身」・・・よく魚市場で尾のところを切り落としているのをみかけませんか?この断面をみてマグロの評価がきまると言われる部分です。
その他、「ツナ缶」というのは、マグロの身を缶詰にしたものです。魚料理だけでなくあらゆるいろいろな料理に使えて便利な万能食材です。

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